フィレンツェ料理は一般にトスカーナ料理としても知られていますが、その基礎は「クチーナ・ポーヴェラ(貧しい料理)」と呼ばれる庶民の家庭料理にあります。素朴ながらも美味しいその素材には何世紀にもわたって自然派の新鮮な食材が用いられています。 ![]() ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ Bistecca alla Fiorentina 有名なフィレンツェ風ステーキ。5cmほどの厚さの骨付き牛肉を炭火で焼くのが特徴的。 ![]() リボッリータ Ribollita トスカーナ地方を代表するパン粥。1日前のパンと野菜、豆を煮込んだスープ。黒キャベツと白インゲン豆を必ずいれるのが特徴。 ![]() パッパ・アル・ポモドーロ Pappa al Pomodoro 固くなったパンをトマトと一緒に煮込んだパン粥。 ![]() パッパルデッレ・アッラ・レプレ Pappardelle alla Lepre パッパルデッレと呼ばれる幅広の生パスタを野ウサギ肉のソースであえたもの。 ![]() ストラッチャテッラ Stracciatella 肉、卵、アーモンド、パン、パルミッジャーノでつくるスープ。すべて一緒に煮込んだ後、刻んだばかりのパセリを散らしていただく ![]() フェットゥンタ Fettunta ガーリックトースト。11月のオリーブの収穫時期に新鮮なオリーブオイルをかけて食べるのが伝統。 ![]() ピンツィモニオ Pinzimonio 塩やコショウを加えたオリーブオイルに新鮮な野菜をつけて食べる。野菜のディップ。 ![]() クロスティーニ・ディ・フェーガト Crostini di Fegato トーストしたパンの上にウサギや鶏のレバー、ケイパー、アンチョビ、セージ、バターで作ったペーストをのせたカナッペ。 ![]() ズッパ・ディ・チポッレ Zuppa di Cipolle トーストしたパンの薄切りを温かい玉ねぎのスープに漬け、上からかけたチーズがキツネ色に変わるまでオーブンで焼いたもの。 ![]() パンツァネッラ Panzanella 1~2日たった固いパンと数種類の新鮮な野菜を酢とオリーブオイルであえたパンのサラダ。軽くて若い赤ワインとともに。 ![]() フリッタータ・ディ・カルチョーフィ Frittata di Carciofi アーティチョークのオムレツ。トスカーナ地方で、美味しく食べられ、健康にも良く経済的といわれている庶民の味。昼食時に前菜、もしくは2皿目として食べられる。 ![]() トリッパ・アッラ・フィオレンティーナ Trippa alla Fiorentina 牛の胃袋をトマトとともに煮込んだもの。中世の人道主義者バルトロメオ・セッキが、15世紀の偉大な料理人マルティーノから授かったレシピがもとになっている。 ![]() フリット・ミスト Fritto Misto アスパラガス、ナス、かぼちゃの花、きのこ、カリフラワー、玉ねぎなどのフライ。 ![]() バッカラ・アッラ・フィオレンティーナ Baccala' alla Fiorentina フィレンツェ風塩ダラ。バッカラと呼ばれるタラを玉ねぎ、トマト、セージやローズマリーとともに煮込む。 ![]() ビステッカ・ディ・マイアーレ Bistecca di Maiale 豚肉のステーキ。フィレンツェの郷土料理では豚肉は一番よく使われる肉で、たくさんのレシピがある。 ![]() スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ Schiacciata alla Fiorentina 2月のカーニバルの季節に食べる軽いパンケーキ。上に粉砂糖を振りかける。表面にフィレンツェの百合の紋章をかたどるものもある。 ![]() チェンチ Cenci カーニバルの季節につくる揚げ菓子。粉砂糖やはちみつをかけて食べる。 ![]() カスタニャッチョ Castagnaccio 栗の粉でつくる素朴な焼き菓子。 ![]() プロフィットロール(ボンゴ) Profiterole(Bongo) シュー生地にチョコレートソースをかけて食べる人気のお菓子。もともとはオーブンで焼くのではなく油で揚げていた。 |
|
|
ローマ:ヴェネツィア広場にクリスマスツリーが復活その他 | 2009年12月10日 (木曜日) ![]() 現在整備が進められているローマ地下鉄C線工事に伴ってコロッセオ脇に移動していたクリスマスツリーが、4... |