| 保健省:新型インフルエンザは非常事態ではない |
| 2009年10月 26日(月曜日) 14:34 |
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アメリカではオバマ大統領が新型インフルエンザの非常事態宣告を発表したが、イタリア保健衛生省のフェルッチョ・ファツィオ副大臣は「非常事態宣言は必要ない。我々には非常事態に充分立ち向かえるだけの備えがある」と述べた。しかし、イタリアでこのインフルエンザがあまり広がらない理由は、国内で気管支喘息患者が増えていることにあるようだ。その数はイタリア全人口の10%に上ると言われている。 病気の可能性は低いが、抵抗力も低下 昨日行われた第110回イタリア内科学学会で、健康的な生活をしている人の方が喘息にかかる可能性が高いという2つの研究が発表された。第二ナポリ大学内科のセルジオ・ボニーニ教授は「ある一つのことが原因になるわけではないが、イタリア人のライフスタイルが感染病の低下と結びついていると考えられる。免疫系にはTH1と呼ばれる感染を防ぐメカニズムと、TH2と呼ばれるアレルギー反応を調整するメカニズムがあるが、今日は細菌から身を守ることが減少してきており、これによってTH1とTH2のバランスが崩れてきている。」と説明した。 “病弱な”アスリートたち 別の研究では、過去2回のオリンピックに参加した1,500人の選手を対象に、喘息に関する影響の分析が行われた。2004年のアテネオリンピックから2008年の北京オリンピックまで、喘息をもつ選手は8%から15%に増加、アレルギーをもつ選手も15%から28%にまで増えている。 Newer news items:
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